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更新日:2001年1月26日

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空港のイメージ

滞在国出国から日本入国までの手順
5.入国手続き(a) -輸入申請と犬引き渡し-

(1)飛行機を降り,自分自身の入国審査を済ませたら,バゲッジ(=犬)が出てくるのを待つ

空港にもよるようですが,私の経験したケース(成田空港第1ターミナル)では,一般トランク用のラインよりも少し傾斜の緩い、ゴルフバックなど用のラインで送られて出てきました。

(2)動物検疫カウンターにて、輸入検疫の申請と犬の受渡し

税関を抜ける前に,動物検疫カウンターで犬(輸送ケージに入れたまま)を検疫官に渡します。動物検疫カウンターはバゲッジ受け取りエリア内にあります。お土産にビーフジャーキーや革製品を購入した際にお世話になるあのカウンターです。

申請書記入事項
申請者住所・氏名 飼い主である貴方の住所・氏名
犬の名称 呼び名で可(血統書上の名前でなくてよい)
頭数 例) 1頭
品種 例) LABRADOR RETRIVER
毛色 例) BLACK
性別 オス(male)/メス(female)
年齢(生年月日) 1YEAR (DEC.25.1997)
用途

例) CMPANION ANIMAL(旅・現地滞在に同伴する場合)

ここ↑は『ペット(=愛玩動物)』と書かずに、『コンパニオン・アニマル』と書こう♪ *単なる作者のこだわりデス(^^ゞ

仕出国名 最後に出国した国(どの国から来たか 例) Italia
体長,体高,体重 判っている範囲で記入すれば可のようです
搭載航空機名 例) AZ788便
搭載年月日および搭載地 MAR.28.1999 Milano
到着年月日および到着港 MAR.29.1999 成田
荷送人住所氏名 例) Same as Applicant(申請者本人の場合)
荷受人住所氏名 例) Same as Applicant(申請者本人の場合)
仕向地  
過去1年以内の犬の訪問国
およびその年月日
上記の仕出国以外で,入国したことのある国があれば,それについて記入する。なければ「なし」と記入
狂犬病予防注射証明書
および健康証明書
上記の仕出国の政府発行のもの,あるいは政府のエンドースメント(裏書き)があるもの(必須)
その他の予防注射証明書 7種混合予防接種等の証明等
【データ】1999年3月現在
(3)確認票(税関通過用)を貰い,税関を通過する

申請書に記入を済ませると,「確認票 生きている犬」と書かれたピンク色の紙と引き替えに、犬はいったん輸送ケージごと動物検疫所の事務所の方に運ばれます。 ピンクの紙は,「トランク等の荷物の他に,犬を持ち込みました」という確認票です。確認票は、税関通過時に税関の係員に渡します。

(4)空港ターミナルビル内の動物検疫所(事務所)で諸手続を済ませる 犬は係留犬舎へ移動

飼い主自身が税関をパスしたら,同ビル内にある動物検疫所の事務所に向かいます。成田空港第1ターミナルの場合,動物検疫所事務所はビルの2F,スタッフオンリーのエリアにあります。スタッフオンリー・エリアの入り口に警備員さんが立っているので,ここでパスポートを提示して通過します。事務所のあるエリアは、華やかなターミナルビルのイメージからは想像できない地味〜な場所です。

犬は,検疫官により別送され,先に到着しているはずです。ここにきて,ようやく,しばし犬を輸送ケージから出して,水やおやつを与えたり,排泄させることができます。

動物検疫所(事務所)での手続き
健康診断
家畜防疫官(検疫所所属の獣医)による臨床検査(簡単な健康チェック)が行われます。長旅の後ですから,気になるところ(脱水状態になっていないか等)もチェックして貰いましょう。 また,犬に排泄要求がある場合も,床に新聞紙等を敷く等の便宜を図ってくれますので遠慮なく言いましょう。
検疫期間の決定
先ほど記入した「犬の輸入検査申請書」の内容と、滞在国発行の輸出検疫証明書を元に、係留期間が決定されます。 家畜防疫官が,「犬の輸入検査申請書」に,検疫期間および犬の検疫中の認識番号,その他指示事項を記入し,飼い主はその指示事項を履行する旨のサインをします。 その後,申請書の控えが飼い主に渡されます(これは係留終了後の引取りの際に必要です)。
係留期間の飼養についての諸手続
係留期間中の面会届けなどいくつかの書類手続きを行います。 検疫期間中の犬舎は成田空港敷地内の立ち入り制限区域内に在るため、所定の面会届け(許可証)がないと面会できません。 また,この期間の犬の世話を業者に委託する際の諸手続・打ち合わせもこの時に行います。 特にアレルギー持ちや過去に病歴のある犬,仔犬、妊娠中の犬,また特定銘柄のエサを与えたい場合等については,よく説明しましょう。 また,咬みグセがある等の,飼育上の注意点についても説明しましょう。 自己管理の場合はこれらは不要ですが,犬舎までの輸送は業者に委託しなくてはなりませんから,そのための手続きを行います。 また、検疫官から検疫期間中の面会,自己管理上の注意点,引き取り時の手続き等について説明があります。
犬は係留犬舎へ移動
再び輸送ケージに犬を入れ,業者に引き渡します。業者は空港内にある天浪検疫所の係留犬舎に犬を移動させます。再び,しばしのお別れです。犬と上手に「さよなら」しましょう(特に,今まで余所に預けられた経験のない犬)
【データ】1999年3月現在 成田第1ターミナルビル

動物検疫所(成田第1タ)事務所はこの奥動物検疫所での手続き風景

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おわり
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 CONTENTS @THIS TOPIC
  外国から日本へ
  滞在国出国から日本入国までの手順
    1.検疫に備えた準備
    2.フライトの確保
    3.出国手続き(輸出検疫)
    4.チェックイン
現在のページ
  5.入国手続き(a) -輸入申請と犬引き渡し-
    6.入国手続き(b) -2週間の係留検査-
    7.入国手続き(c) -輸入検疫証明書交付と市町村への登録-
  ▽Tips & Hints
    1.輸入検疫にかかる費用
    2.係留犬舎(成田)の環境
    3.係留期間中の飼養と面会
    4.自宅検疫
    5.国内で乗り継ぐ場合の輸入検疫
    6.入国可能な空港一覧

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