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更新日:2003年4月8日

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空港のイメージ

Tips & Hints

1.輸送ケージに慣らす

フライト中、犬は輸送ケージに何時間も入っていなければなりませんが、日頃からケージに入り慣れているのとそうでないのとでは、ストレスの感じ方に違いがでると思います。航空輸送に向け、自宅である程度の期間をかけてケージに入る練習をしておきましょう。練習する時は、「ハウス」等のコマンドを決めておく、ケージに入ると良いことがある(うんと褒めて貰えるとか、おやつが貰えるとか)、安心できるって思ってくれるような工夫をすると良いようです。普段ケージに入る習慣のない犬には、最初のうちは扉を解放した状態から、徐々に慣らすなど根気よく。

フライトの時も、輸送ケージの中に普段使い慣れた敷物や、大好きなおもちゃを入れておくと、少しはストレス解消に役立つと思います。ケージをレンタルする場合は、大事かも。

小型犬でキャビンに同伴する場合は、輸送ケージにパサッと掛けてケージ内を暗くできるようなもの(バスタオルとか、新聞紙とか)を持っていると役立つと思います。周囲の人のざわめきで落ち着かない時や、犬を静かに休ませる時に利用します。

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Tips & Hints
2.鎮静剤-投与する?しない?

バゲッジルームの中で何時間にもおよぶフライトが、犬に与える精神的ダメージは、飼い主がまず心配する事項の一つです。 この精神的ダメージを緩和する一つの方法として、鎮静剤の投与が考えられます。鎮静剤を投与するつもりであれば、かかりつけの獣医師とよく相談の上、処方して貰います。

一方、鎮静剤は投与した方が良いのか?というと、身体的にはリスクを負うことも忘れてはなりません。事実、IATA(国際航空輸送協会)の規定では、「鎮静剤が与える影響は地上での場合と異なる事があり危険である」との理由で勧めていません。

私の犬は気が小さく臆病ですが、音響シャイではありません。迷いはしましたが、身体優先と決め、投与しませんでした。自サイト内の関連ページへのリンク実体験レポートを読むと、同じように投与しないで済ませた犬もいますし、投与した犬も登場します。結局、誰かが結論を出してくれる話ではないので、飼い主自身が決断しなくてはならない事項の一つです。

 関連ページ 他のサイトへのリンク外部サイト  自サイト内の関連ページへのリンク自サイト内

他のサイトへのリンクIATA(国際航空輸送協会)>Shipping your pet as Cargo? -IATAの動物輸送に関するTips。鎮静剤投与についての「Tranquillisation can harm your pet」というパラグラフがあるのでご参照ください(英語)。
自サイト内の関連ページへのリンクIATA動物輸送規定(概要) -上記規定の概要(日本語)

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Tips & Hints
3.フライト前の食餌と排泄

Check ! フライト前の食餌量とタイミングに配慮する
Check ! できれば搭乗直前に 、もう一度排泄をさせる

フライトの数日前からの食餌量とタイミングには配慮が必要です。

カーゴ(貨物)扱いの場合の犬の拘束時間について、私が業者に問い合わせた時の回答は、「出発の5時間前に業者に引き渡して以降は、到着して引き取るまでの間、輸送ケージからはいっさい出せません。」というものでした。出発便が午前の場合、前日引き渡しとなるそうですので、この時間はさらに長くなります。

もちろん飼い主がバゲッジ扱いで運ぶ場合でも、搭乗手続き後は受け取りまで排泄に出すことはできません。と、言うことは、やはり到着まではトイレを我慢させることになります。例えばヨーロッパに行く場合、直行便を使っても、搬入・搬出を含めて最低15時間ほどは食餌および排泄を我慢して貰うことになります。

犬の消化器官は人間よりも単純に出来ていますから、食べれば何時間後かにウンチが出ます。排泄、あるいは自分の居住空間(=輸送ケージ)で排泄物と同居することと、空腹感を我慢することの、どちらが犬にとってよりツライかというと、私は前者ではないかと思います。

理由は、自分の寝場所は汚さない習性と、犬はもともとは肉食動物ですから、「餌が取れずに空腹を抱える」ケースには、身体の構造的にある期間耐えられるようになっているのではないかと考えるからです(獣医学の専門家ではないので悪しからず)。

この観点から、愛犬の身体のリズム的に輸送期間中に排泄サイクルが来そうなら、たとえ丸1日絶食することになろうとも、事前の食餌は抜く方が良い場合もあると思います。

他方、フライト前に少量の消化の良いものを与えると、犬の気持ちを落ち着かせるのに効果ありという意見もあります。

また、搭乗時間が長い場合は脱水症も心配されますから、給水器(こぼれない工夫がされたもの)が必要かも知れません。

そして可能なら...搬入直前にもう一回排泄をさせてあげて下さい。

一方、犬が小型犬で手荷物としてキャビンに同伴できる場合、条件はこれほどシビアではないことが多いようです。

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おわり
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 CONTENTS @THIS TOPIC
  航空輸送
   1.輸送方法
   2.輸送料金の目安
   3.フライト予約と輸送時期
  航空会社の輸送条件一覧
  IATA動物航空輸送規定
  ▽航空輸送に関するTips & Hints
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  1.輸送ケージに慣らす
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  2.鎮静剤-投与する?しない?
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  3.フライト前の食餌と排泄
    4.成田空港内でのTips
    5.自宅から空港まで、空港からホテルまでの交通の確保
    6.第3国を経由して輸送する場合
  【オマケ】輸送タグ−Live Animal−

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