日本から外国へ
日本出国から相手国入国までの手順
愛犬が海外の国に無事入国するまでに、越えるべきハードルは3つ
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日本国の輸出検疫 <実質手続きだけ> |
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航空輸送 <案ずるより産むが安し?!> |
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相手国の輸入検疫 <国によっては高いハードル> |
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1.検疫に備えた準備
犬連れで海外へ出かけることにしたら、できるだけ早い段階で、滞在予定国すべてについて犬の入国条件(輸入検疫)を調査し、必要書類や検査の準備を開始しましょう。
と、いうのも
- 犬の入国条件(必要書類、手続き)は、国によって異なる
- 入国許可証の取得が必要だったり、血清の送付、マイクロチップの埋め込みなど、事前準備に半年以上要する国がある
- 相手国の所轄機関のレスポンスが悪くて、やりとりに長い時間を要する場合がある
- 国によっては入国時に係留検査を受けなくてはならず、隔離犬舎に長期お留め置きということもある。場合によっては連れて行くか、日本で留守番させるかを再検討しなくてはならない、からです
係留検査は、決められた犬舎施設に所定の期間隔離して、狂犬病やレプトスピラ症にかかっていないかなどを検査するもので、長い国では数ヶ月間係留される場合もあります。また、ある条件を満たせば係留検査期間が短縮されるかわりに、日本出国前にたくさんの煩雑な手続きをクリアしなくてはならない国もあります。
むろん、これは(悪名高い?)いくつかの国の場合で、ヨーロッパの多くの国や、USA、カナダなどは、健康証明書や予防接種証明書などの書類さえ完備していれば、係留期間や許可証などまったく必要ない国も多いのです。いずれにしても、犬の輸入検疫準備を一番先に考えるくらいの気持ちで準備を始めると間違いがありません。
一方、日本出国の際の輸出検疫は、出国前の簡単な臨床検査だけなので、日にちの予約だけで、コレのためにという特別な準備は必要ありません。
検疫に備えた準備
- 入国に必要な書類は何?
- 入国拒否指定の犬種に該当していない?
- 年齢的(幼犬)に入国可能か?多頭飼いの人は頭数による条件の違いはないか?
- 係留期間はあるか?あるとしたら期間はどの位か?その間の負担費用額は?
- 事前に輸入許可証を取る必要はあるか?マイクロチップの埋め込みや血清検査が必要か?
- 検疫条件で求められるワクチン注射の接種
- 日本の輸出検疫の予約
- 係留期間ありの場合は施設への予約。到着予定日は、相手国検疫所の営業日か?(日祭日は要注意)
- 航空機を乗り継ぐ予定の場合、中継国で通過輸出証明書の要・不要
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狂犬病予防注射は、出発時点で接種後30日以上経っていないと無効とする国がほとんどです。つまり、日本出国の1ヶ月以上前(かつ1年以内)に接種しておかなくてはなりません。(前回接種分が有効期間内なら新たに打つ必要はありません)
ちなみに、狂犬病のワクチンは、生ワクチンか不活化ワクチンかによって有効期間が異なるのですが、日本で接種した場合の有効期間は1年間だそうです。もし旅が短期で、1年以内に日本再入国の予定がある場合には、(前回接種分の有効期間内であっても)改めて出国1ヶ月前に接種していった方が、帰国準備が楽になります。この場合は、日本出国時の輸出検疫証明書にワクチン接種の証明を記載して貰います。(動物病院で予防接種を受ける際、狂犬病予防注射証明書を発行して貰い、それを輸出検疫時に持参する) |
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検疫上は求められていなくても、狂犬病以外のワクチン接種(7種混合)もしていった方が安心できると思います。例えばレプトスピラ症のように、日本国内では九州の特定地域でしか発生していなくても、相手国では一般的な病気ということがあります。旅のストレスから思いがけず発病することも考えられます。どの予防注射が必要かを、かかりつけの獣医師に相談した方が良いでしょう。
また、接種タイミングですが、狂犬病と7種混合の予防接種は、中2週間くらい間隔をあけた方が良いと聞きました(同日2本は無理)。私の愛犬の場合、かかりつけ獣医師が「7種混合は副作用が心配」として5種と2種に分けて接種する方針でしたので、都合3回(狂犬病+5種+2種)を約1ヶ月間に分散して接種させました。出発2ヶ月くらい前に、接種タイミングについて獣医師と打ち合わせておくと直前にバタバタしません。蛇足ですが、狂犬病は有効期限の関係から最後にした方がお得(^.^) |
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