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更新日: 2004年5月30日

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実体験レポート
私のラヴィはフィンランド帰り

プロローグ

さて、フィンランドでの生活のプロローグ。

’98,4,22成田よりフィンランド航空にてヘルシンキへ
私も、キャビンに乗っていましたが、ラヴィはもちろんカーゴ室、温度や酸素は大丈夫だろうかと約10時間のあいだ気が気ではありませんでした。そんな私の心配をよそに、ターンテーブルのところで、ラヴィのケージを発見し、“ラヴィ”と一声かけると、ケージはぶるぶるとゆれ始め、私の心配は一気に吹っ飛びました。もちろん、“彼女は生きている”と。

税関を過ぎ、空港の中でケージから出してあげると、“このいぬ、一体10時間もの間、カーゴ室でなにをしていたのだろう???”と疑問に思うくらい元気で、キャビンに乗っていた飼い主とは反対に、全く時差ぼけもなく、元気一杯で、少し拍子抜けしてしまうほどでした。

空港で待っていてくれた友達の車で、家に直行し、すぐに海につれていってあげました。家のある場所は、島のようになっていて、少し歩けば、どこでも海といった環境です。

そのとき、まだ海には氷が張っていて、人間が歩けるほどの厚さではありませんでしたが、好奇心の塊のラヴィは、すこしにおいをかいだかと思ったら、すぐさま氷の上を歩き出し、はしゃぎ、挙句の果てには、氷を突き破り海に転落してしまう始末。

身も凍ってしまうような冷たい海の中に、もう少しでおぼれてしまうところでした。あと一瞬、助け舟が遅ければ、きっとラヴィはヘルシンキ湾の海で、凍っていたでしょう。おそろし、おそろし。

というわけで、とんでもない第一日目になったわけですが、ラヴィにとって、東京では味わえない、貴重な(???)体験で、ヘルシンキ滞在が始まったのでした。

もちろん、そののち、トラウマになり、氷の張った海には足を踏み入れなくなりました。
・・・ということは、まったくありません。
学習しない犬。それがラヴィです。

Written by MOTOM

おわり
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