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更新日:
2004年5月30日
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チワワを連れてシンガポール転勤−Sophieさん− |
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こんにちは。 ■ 転勤が決まってから(3月)すぐにインターネットで情報を調べ、こちらのHP及び 最初に行ったのはキャリーバッグ訓練。我が家は機内に連れていく予定でしたので、 鳴いて回りの乗客に迷惑をかけないよう、転勤が決まってから車で外出する度にキャ リーに入れたままにしました。(通常は私のひざ)最初の頃は出して欲しいために散々鳴き、私たちもうんざりしましたが段々慣れて行き、大人しくなっていきまし た。最初はかわいそうな気がしますが、最終的には犬にとっても、飼い主にもまわりの乗客のためにもこの策を取って本当に良かったと思っています。 更に検疫所ではサイエンス・ダイエットを与えてると知り、今まで与えていたユーカヌバから少しずつサイエンスダイエットに慣れさせて行きました。 シンガポールは狂犬病が発生していない国と設定されているため、色々厳しいと聞いていましたので何も落ち度がないよう、愛犬を連れていくためのやるべきことのリストを作成。 HPにて必要書類を調べ、下記の手順で行う。 ネット上でThe Pet Hotelにメールをし、まずは彼らを書類、税関クリアや検疫の代理人としてリクエストをする。すると彼らから6枚のファックスが送られてきて、その内の3枚を記入(飼い主情報、ペット情報、検疫ケンネルの希望、オプションリクエスト等)し、ファックスで返送。輸入許可証は取得より1ヶ月しか有効ではないため、出発日が決定してから手配をしてくれるとのこと。メールで質問があれば、必ず当日中に返事を下さいました。 ■赴任1ヶ月前(4月)赴任日が決まってからANAとJALを予約。機内は1機に付き、ペット一匹しか受け付けないので早めに予約。SQは機内は禁止されているため、予約しませんでした。JALではキャリーが縦・横・高さ合わせて115cm以内という規定だけでしたが、ANAは同じ115cmにもかかわらず、高さは25cmという決まりでした。 うちのキャリーは27cm。ソフトキャリーなので2cm位は、と言ってももちろん予約課では「新しいキャリーを買って下さい」と言われました。せっかく犬がこのキャリーに慣れているので、納得行かずめげずに再度予約課に電話したところ親切な交換手がわざわざ成田空港のANAカウンターに連絡を取ってくれ、「ハードキャリーでしたら無理ですけど、ソフトでしたらなんとかなりますよ。但し実際にチェックインでキャリーを見るまでは確かなことは言えませんけれどね。」と言われました。結局JALをキャンセルし、ANAで行くことに。 次は行き付けの獣医に連絡をし、ISO規格のマイクロチップを入れてもらう予約をしました。注射の針を見ると直径3mm位はあったので飼い主の方が怖くなりましたが、注射嫌いの我が犬でさえ鳴かず、あっと言う間に終わりました。料金は3000円。チップに必要な情報は犬の名前、犬種、色、出生日、ワクチン情報。チップは15桁の数字です。 去勢証明書も必要、とある情報にありましたが結局オスの場合は必要ありませんでした。メスが避妊手術をした場合は証明書は必要です。何故ならシンガポールでは犬の登録を行う際にオスと去勢オスは同じ料金の所、避妊手術をしていないメスの登録料はしているメスより高いからです。 ■赴任2週間前(5月)The Pet HotelよりAVAの輸入許可証 (Import Permit) がファックスされてくる。 獣医にて英文ワクチン証明書と健康証明書をもらう。健康証明書は出発の1週間以内 の発行でなければいけないのですが、その時期は忙しい為、獣医が親切にも証明書の日付を1週間以内にして下さいました。 ワクチンは出発の2週間前及び1年以内に受けていればOK。必ず証明書に次の3つの ワクチンが含まれていることを確認:Hepatitis, Parvo Virus, Distemper。証明書をもらったらちゃんと確認すること。私は何かしら間違いがあり(一つのワクチンが抜けていたり、出生日が誤っていたり)3回も作り直してもらいました。2通の証明書で3000円。シンガポールは常夏で、すぐにいい獣医が見つからないかもしれないため、 半年分のフィラリア・ノミ錠剤をもらう。(9000円) 狂犬病の注射はシンガポール到着後に打たれるので、1年が過ぎていても日本では打たなくても良い。 ■赴任3日前成田の検疫所に電話。輸出証明の書類と空港内検疫地図をファックスしてもらい、書類を記入後、輸出証明、健康証明書、ワクチン証明書と念のために輸入許可証も成田検疫にファックス。 手荷物の別袋に愛犬用トイレシート、リード、エサ3-4日分、おやつ、おもちゃと検疫中愛犬が寝るためのブランケットを入れる。 ■いよいよ出発!出発3時間前には成田に到着。空港内検疫所に向かう。事務所に入るとハムスターが検疫を受けていました。3日前にファックスした書類を見せると、犬の簡単な健康診断、チップ番号を確認。その後すぐに輸出許可書をいただき、10分ちょっとで終わりました。とても感じのいいスタッフでした。 チェックインの際、重さは良くみると6.6キロ程はあったのに女性職員は「6キロですねー」と。チェックインが空いていたこともあり、バッグから顔だけを出している我が犬は女性・男性職員の人気者!キャリーの高さを心配していましたが、サイズを計る男性に「ソフトなので2cmくらいは」と必死に説明すると職員の方は「はいはい、高さは25cmでーす」と。ほっとしました。ここで輸出証明書を提示。現金で輸送費を支払う。 実際にゲートを通る前に最後に外でおしっこをさせ、朝からエサは与えず。機内ではキャリー訓練が効いたのか、7時間本当に大人しくしてくれました。途中アテンダントにお水をお願いすると、紙コップを低く切ってくれ、水を飲むために顔を出す犬を見て「超かわいいぃ〜!」とはしゃいでいました。エサは与えられないので、ささみ付きボーンを与えるとバッグを大開にしても出たがらず、ボーンに夢中。ボーンの偉大さを改めて実感! 最後の1時間の時、ちょっと出してあげようと思い、私が抱き、毛布をかけて隠しましたが犬の体温が高いのと毛布が暑いので蒸し風呂状態で我慢できず(私が)またバッグに戻しました。毛布にやはり毛が付いてしまっており、これはいけないと反省。毛をちゃんと取り、キャリー内でも大人しくしてたのでこれからは絶対に出さない事を心に決めました。 ■ チャンギ空港到着後到着が22:30を過ぎました。Luggage claimの所で日本人職員が犬連れの私たちを見つけ、Lost&Found counterへ案内される。ここで前からPet Hotelにお願いしてあった大型犬用のケージを受け取る。(到着が22:30までなら当日中に空港内検疫所のクーラー付きケンネルに犬は移されますが、その時間を過ぎるとキャリーのまま、Lost&Found counterにて一泊し、翌朝職員が空港内検疫に連れて行ってくれます)更に到着が17:00を過ぎると手数料としてS$100余分にかかります。 私たちのキャリーは一泊過ごさせるにはあまりに小さいので、Pet Hotelから借りた大きいケージに大きいトイレシートを敷き、ずれないようにセロテープで貼り(準備してきました)、中におもちゃ、お水とエサと愛犬を入れ、私たちは立ち去りました。別袋に入れておいたブランケット、リードなどもも置いて行きました。離れて行 く私たちをケージからじーっと見て、最後に大きな声で「キャン!」と鳴かれた時は辛かったですね。大きいケージを持ってきてくれたPet Hotelのスタッフに輸入証明書やその他の書類(オリジナル)を手渡しました。 検疫料金は輸入許可証手続き、狂犬病注射、犬の登録、クーラー付きケンネル希望、 毎日の散歩、スタッフによるコンパニオン、フロアーボードやお風呂、もろもろ含めてS$2100位です。(オプションなしですともっと安いです) 正直ちょっと高い気がしました。 ■翌日以降無事検疫に着いたか午後電話すると狂犬病の注射も終えているとのこと。ただ怖がって外に出てこない、最初の頃どんな犬も精神不安定になるから会いに来てあげて下さい、と言われました。会いに行くと中の角の壁に全身をくっつけるようにして耳はぺちゃんこ、とても怯えている我が犬を見て心が痛みました(写真上)。元々人見知りするので(他の犬は大好き)あと3週間半もある検疫になんとか慣れて行って欲しい思いで一杯です。 今までずっとメールでコンタクトを取っていたPet Hotelのスタッフはとても感じが良く、信頼できる方でした。 これからまた検疫で会いに行きますが、慣れているキャリーに夫のTシャツでも入れて、少しでも安心できる寝床作ってあげようと思っています。 検疫が終わり、こちらの新しい生活を満喫したいと思っています。色々手続きは大変ですが、家族の一員ですから愛犬に今は耐えてもらい、連れて来て本当に良かったと思っています。 |
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