犬用シートベルト

post on 2007-11-11

幌タイプのジムニーに乗っていたころは、荷台に固定したクレート(ケージ)で犬の安全を確保していました。今はインプレッサスポーツワゴンに乗っていて犬は後部座席です。衝突や追突事故のシミュレーション映像を見ると、街乗りスピードであっても車外に放り出されたり、フロントウインドウに激突する危険性があるようで恐ろしくなります。また、後ろから追突された場合、ワゴンの荷室(セダンのトランク位置)は潰れて荷室衝撃を吸収するつくりらしいのでここに載せるのも条件が許す限り避けたいところです。心配性の私は衝突実験の映像を見て以来、愛犬もシートベルトで固定してやるようにしました。

【参考:衝突実験の映像】
(独立行政法人)自動車事故対策機構 » 守る » 自動車アセスメント
http://www.nasva.go.jp/mamoru/car/about/topics060216.html
ポリスチャンネル » ビデオライブラリー » JAFユーザテスト
http://www.police-ch.jp/video/11/001518.php

犬用シートベルトは、シートベルト素材でできた胴輪で、背のところに輪っかがついています。この輪っか部分にシートベルトを通してカシャッとセットして使います。固定は普通のシートベルトですので、普段はある程度自由にでき、急激に力がかかった時だけロックされるというわけで、縛り付けられている感じはないと思います。

[説明図]犬用シートベルト
【出典】BMW社の犬用シートベルト説明図より

犬用シートベルトはいくつも出ていますが、 中には車内での移動制限(いたずら防止)を目的として緊急時の安全確保には強度が足りないものもあるようです。選ぶ時には注意が必要です。我が家ではBMWの恐ろしく高価なものを含め数種類使った結果、現在はPeppyのペットバックル(犬用シートベルト)というものを使っています。

PEPPY ペットバックル(犬用シートベルト)
シートベルト地でしっかり作られており中・大型犬に良いと思います。着脱も楽です。
我が家ではシートベルトと胴輪の連結に、付属パーツの替わりにクライミング用のクイックドロー(カラビナ2個をナイロンのスリングテープでつないだもの)を使っています。着脱が楽々でオススメです。
BMW犬用シートベルト
BMWのサイトからPDFカタログをダウンロードすると見られるのですが、BMWは思いっきりサイトが使いづらいので、ここでは発売当時のニュースにて紹介しておきます。大きめのディーラーに行って実物を見せてもらう方がてっとり早いです。
重厚な作りで、身体を面で支えるようになっているので安心ですがなにぶん2万円以上するのでBMWにこだわる人にしかお勧めしません(しかもBMWロゴは付属ポーチにしか入っていない)。私の愛犬はLを購入したのですが、あいにくサイズがフィットせず、つけている間によれて脱げてしまうため泣く泣くお友達に譲りました。

車内ではおとなしく伏せているようしつけることはクルマ旅の基本ですが、同時に万が一の時に備えて犬の安全確保をしてやることも重要です。犬にシートベルトをしてやるようになり、運転者である私自身も安心して運転に集中できるようになりました。