口輪

post on 2003-03-30

イタリアの鉄道時刻表の但し書きに「ケージの中に入れる必要はないが口輪は必要」とありました。 電車の他にも、公共交通機関を利用する際には着用を要求されることが多いです。 また、人混みの中を連れて歩く場合や、お店に入る場合にもあると便利だったり、着用を要求されることがありますから、(特に海外での)旅先では持っていくと良いと思います。

国内の旅行では、特に必要を感じません。そもそも中~大型犬は電車に乗れないし...(-.-#)
ただ、フェリー利用の際、会社によっては口輪があればケージに入れなくても乗れる場合があるようです。

よく見かける口輪の種類はざっと3種類。鼻先からすっぽり覆うバスケット型、布製の筒型で鼻面を差し込んで首の後ろで留めるタイプ、口の周りをマジックテープのベルトで留めるタイプがあります。

下記にそれぞれの特徴を挙げます。コンパクトさと、実用性から私は筒型を使用していますが、各タイプの特徴と、自分の犬の性格のマッチングで選択したら良いと思います。

口輪のTips

バスケット型
噛みつき、拾い食い防止。他人に鼻先をツンツンして衣類を汚したりするトラブルを防止するには一番強力。
逆に弱点は、(1)かさばる、(2)いかにも「この犬は咬みます」っていう印象を与える、(3)着用中の飲み食いが不自由な点。
[写真]口輪(筒型)筒型
鼻先がオープンになっているので、水を飲んだりちょっとビスケットを与えたりは自由にできます。
バスケット型よりも、(1)布製なので着用感が良い、(2)かさばらない、 マジックテープ型よりも(3)外れる心配がないという特徴を持っており、 3つのタイプの中では一番「機能」と「見た目」のバランスが取れているのではないかと思います。
反面、鼻先が開いている分、拾い食いを完全に防止することは出来ませんし、指をつっこめば(犬が咬む気なら)咬むこともできますから、着用の目的と犬の性格によっては適さない場合もあるかもしれません。
購入の際は、試着してみて、口が少し開けて、飲み食い可能な程度の余裕があるサイズを選択します。
マジックテープ型(コンフォートマズル)
口の周りをマジックテープのベルトで留めるタイプで、余り店頭では見かけませんが通販で購入可能です。 最も軽量、コンパクト、いかにも「口輪しています」という感じがない点が好感を持てます。 他人にほとんど関心を持たない犬(むやみに他人に寄っていかないという意味)ならこれで十分用は足りるかもしれません。
弱点としては、(1)激しく首を振ったりすれば外れる場合があるなどの信頼性面、(2)余りに簡単な構造なので「口輪着用中」と認めて貰えるかどうかという点だと思います。
購入先:PEPPY( TEL: 06-449-5353 URL: http://www.peppynet.com/