1999/04/06 空の旅(番外編):犬も時差ボケするか?PART2

on 1999-04-06 | Tags: 成田空港, 検疫, 航空輸送

日本帰国時はAmieにとって2回目の航空輸送体験であった。 出国時と同様、これがAmieに与えた精神的・身体的影響について、少し触れたいと思う。

まず、精神的影響について。
イタリアについた直後は顕著に別離不安を示したAmieであったが、今回は検疫所犬舎に入った翌日(初めて私が飼育に訪れた日)の帰り際にちょっと啼いただけで、比較的平常を保っている。 確かに、毎日夕方にAmieを犬舎に戻して「じゃぁね、明日また来るからね」で別れて、翌朝私が犬舎に入った時は、「大歓喜!」の跳び蹴りを何度も私に食らわすが、これは以前からのこと。 別れている時間が長い分、跳び蹴り回数がちょっと増える程度である。

これは、既に体験したことのあることなので(飛行機に載った時の記憶)、前回より不安感が少なかったからとも想像されるし、着いた先が日本で、周囲の匂いや周囲の人の言葉に覚えがある場所だったからも大きいと思われる。

次に、航空輸送の身体的影響について-要は犬も時差ボケするか?である。 残念ながら今回のAmieの場合、答えは不明。 でもどちらかといえば、大した時差ボケはなかったように見える。

答えは不明というのは、着いて早々検疫所の犬舎での生活を余儀なくされており、生活パターンがまるっきり異なるために判断がつきかねるという意味である。

生まれて以来ずっと「起きて朝イチにウンチとおシッコ」が習慣だったAmieなのだが、ここに来て以来、前の日5時前に私が帰ってから、翌朝9時に再び犬舎を訪れるまで、Amieはおシッコもウンチもせずに待っているのである。

ちなみに、各犬房は屋内と半屋外の2つのエリアに分かれている。 他の犬は半屋外エリアで用をたしているし、初日はAmieもそこで用をたしたのだが、毎日私が通って来ることが判って以来、Amieは私が外に連れ出すまで我慢するようになってしまったのだ。 ちょっと心配になって飼育業者のスタッフに聞いたところ、犬は自分の置かれた境遇に、柔軟に身体のリズムを対応させるので、これによって排泄間隔が多少あいたとしても心配ないし、我慢できなくなれば犬房内エリアで排泄するから大丈夫とのこと。

一方、今回大した時差ボケはなかったと考える理由は、前回(イタリアに行くとき)到着後2~3日は、暇さえあれば貪るように眠りこけていたのに、今回はそれがなかったという点である。

で、結局のところ、Amieが時差ボケするのか、しないのかについては判らず仕舞い。 でも、私自身、行きは着いて2~3日眠くて仕方がなかったけれど、帰りは全然時差ボケを感じなかったので、犬も、その時々の体調とか、時間が進む方向に廻るか逆回りかとかにも依るのかも知れない。

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