2001/06/19 食べたい・食べたい(おまけ記事)

on 2001-06-19 | Tags: おまけ

Amieは生まれて3歳になる今までずっと田舎暮らし。体育会系犬に育てたい飼い主の意向を受け、運動には事欠かない生活を送ってきた。都会の人からは想像が付かないほど贅沢に広くて人のいない公園で、ボール遊びに明け暮れたり、夏は連日海で泳いだりしてここまできた。

ところが今年に入って以来、私の仕事の都合で、週の半分を都内の実家で日中過ごし、半分は今までの場所に戻るという渡り鳥生活。都内にいる間は、「犬連れ込み禁止」の公園を横目で見ながら、排泄のために植え込みのホンのわずかな土のスペースを探して、アスファルトの道を歩くだけの生活になってしまった。しかも飼い主は朝出て夜遅くならないと帰ってこない...。両親がマメに面倒を見てくれるとはいうものの、運動不足は否めない。

そんな生活が半年ほど続き、いよいよ都内に引越さねばという状況になって準備を始めたある日、Amieがフードの箱を開け3食分くらいのフードを盗み食いするという事件が起きた。その後も、茨城の自宅で連続2回。盗み食いした日はでっぷりした腹を抱えて、気怠そうにフーフーしている。

去年の夏は泳ぎすぎで24.5Kg、通常で26Kg程のAmieが30Kg近くになり、心なしか以前より身体の線も甘くなった。ずっとスリムでしなやかボディのAmieしか見たことのなかった私には、どこかのデブ犬と首から下だけ交換してきたようにすら見える。

でも、本人は食べ過ぎて辛いよりも、「食べたい・食べたい」の衝動から逃れられない状態のようだ。思い起こせば、以前も私の周辺に変化があった時、表現形態は異るものの、Amieがなんかしら情緒不安定になったことがある。もちろん偶然時期が重なっただけかもしれない。でも口では辛いとも哀しいとも言えないAmieが、飼い主自身の不安感を感じとって、敏感に反応しているようにも思える。

以来、ダイエットも兼ね、小さな暇を見つけては表に連れ出し、茨城にいる間は出来るだけ海や公園へ連れて行くようにしたら、ひとまず「食べたい・食べたい」病は収まったかに見える。完全に引っ越しが終わって落ち着いたのもあるかもしれない。もちろん、フードは鍵付きの容器に換えて過ちを繰り返せないようにもしたが...(^_^;)

自由な時間が取りづらい仕事にかわり、都内に引越してからというもの、日頃のびのび運動できない犬のためにとあちこち旅行して回る他の飼い主さんの事情がわかるようになった気がする。お父さん達がよく口にする「ファミリー・サービス」の気持ちもちょっぴり。いずれにしても、愛犬のためにこまめに散歩をしたり、旅行に連れ出したりすることは、私にとって苦痛ではなくむしろ楽しみであることに変わりはないのデス...よ。かなり自分本位で気まぐれだけど d(^o^)ネッ。

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