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更新日:
2001年12月30日
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2001/09/29-30 玉原湿原【概要】 9/29(土)朝10時半、洗濯を済ませてからゆっくり出かける準備。 センターハウスに到着。玉原湿原はハイカーがたくさんいたので夕方入ることにして、すぐ近くのラベンダーガーデンに行ってみる。ここは玉原スキー場を夏場はお花畑として開放してある場所だ。スキー場の下の方が一面ハーブ園になっている。シーズンのピークは外れているものの、まだラベンダーが咲いていてきれいだった。上の方は一面草原。スキー場の下の方は、斜度も緩く、他に人もまばらだったのでハーブ園が終わった辺りでAmieを放すと、むちゃくちゃ喜んで草原を走り回り、ボールをくわえたまま背中ゴロゴロし、小川をピチャピチャ攻め、また草原に戻って走る走る。どれだけ走ることが好きなんだろう、この犬は! 【地元?の飼い主の態度にブチ切れた事件】 やな感じになってきた。挨拶の域を超えている。「ちょっと、飼い主どこよ?!」 周囲を見回すと、中年の男女が見えた。「あなた達の犬ですか?」と訊ねると「違う」という答。他に人は見あたらない。犬はまだAmieを追い回して乗ろうとしている。臆病Amie嫌がってひたすら逃げ回る。逃げるAmieと、追う犬が、私の周りを何度もグルグル回っているのを見ているうちに、こんなしつこいストーカー犬をふらふらさせて姿も見せない飼い主にだんだん腹が立ってきて、ついにブチ切れた。 犬の胴輪をむんずと掴んで動きを制した。森に向かって大声で「飼い主いますかーーーーー(`o´)」と吠える(もちろん吠えたのはAmieではなく私(^_^;)デス)。 犬は、人間に手向かう様子はないものの、動きを止められてヒーヒー言ってジタバタする。無視してしばらく掴んだまま。少しは懲りたかと手をゆるめると、またAime追いが始まる。一旦Amieが自由に逃げられるようにフリーにした(※)。 ※臆病Amieが嫌だと思った時に走って逃げられるように、ね d(^o^)。 私の周りを逃げるAmieと追う犬がグルグル回る。犬にリードを丸めて投げつけるが動じるそぶりもなく夢中でAmieに乗ってくる。「いけないっ」と言いながら、また胴輪ごと犬を掴む。右手にその犬、左手にAmieを押さえたままどうしようもなくなった。飼い主が来るまでAmieのリードでその辺にくくっておこうかと思っていたときに、向こうの方から飼い主らしき男性がこちらに歩いてくるのが見えた。 「すいませんねぇ」と男性。 む、むかむかーー。 犬同士が上下関係をつけたり、時には遊びで上に乗ろうとする習性があるのは知っているつもりだ。他の犬が自分のシマに入ってきたときにとる態度も私にだってわかる。それは犬にとっては自然な習性だろう。Amieですら、自宅を訊ねてくる犬や人には激しく吠える。野生の猿やきつねなんかだったら、自分のシマによそ者が入ってきた日には、かなり激しいオトシマエをつけることだろう。 しかし。しかし、だ。 「よそ者なんだから乗っかられて当然」って顔してるけど、あなたの家に行ったらよその女の子(人間ね)はみんな襲われて当然ってことですか? 第一見てないんだから、自分の犬がどれほどしつこかったかすら知らないでしょ。 犬がしつこく乗ったことに直接怒っているんじゃなくて、犬を自分の制御範囲におかないあなたの態度に怒っているのが、なぜわからないっ(ガオーッ)!!! ...と言葉が頭の中をイナズマのように駆け回ったんだが、実際には男性と犬は振り返りもせずとっとと森に消え、「そういう問題じゃないでしょー」と吠えたきり怒りにプルプルする私だけが不完全燃焼で居残った(^^ゞ。 我に返ると、向こうの方で先ほどの男女が「コワイわねー」って表情で遠巻きにしている。キャッお恥ずかしぃ (o^o^o)ゞ。 【玉原湿原とブナの森】 しばらく舗装道を歩いたのち湿原への道に入る。湿原の木道をAmieがうまく歩けるか(そもそも犬は入れるのか)少し心配したが、特に立ち入り禁止の札もなく、木道は広めの2車線で、ヒールが出来る犬なら大丈夫。湿原は早くも一面草紅葉。尾瀬のような大規模さはないけれど静かで美しい。写真撮影のグループらしい一団が、向こうの木道でAmieを見つけて「あら、犬が居るわ」とニコニコしている。彼らの撮影の邪魔にならぬよう、分岐を反対に折れてデッキのベンチで一休み。2時半を過ぎてあまり人も多くない。 湿原を離れてブナの森に入る。山道になり、ハイカーにもほとんど出会わないのでAmieをフリーにする。適度なアップダウンを繰り返すと、ブナ平という辺りにでた。素晴らしいブナの森が広がる。ブナの赤ちゃんという看板があった。見ると発芽したブナを保護して森の再生に努めているようだ。 【中央広場、土鍋のシアワセ】 大きい方の東屋へ、コンロと水、食料、さっき買った100円土鍋とAmieのフードとミルクなどを運ぶ。今晩は煮込みうどん。よくコンビニで見かけるんだけど、アルミ容器に材料が入った状態で、そのまま火にかければいい冷凍の煮込みうどんあるでしょ?あれです、あれ。それを土鍋にあけてグツグツ煮ること数分。その間にAmieのフードも用意してやる。フードを見たAmieはもうボールどころじゃなくなって、私の周りでソワソワしだし、ヨダレの一つも垂らしてみせる。「フセ、マテ」「よーし」のかけ声と同時にフードに飛びつく。私が土鍋を火から下ろす頃には、もう食事完了して、ボール遊びに出かけていた(^_^;) 膝にタオルを敷いて、煮込みうどんの100円土鍋をのせる。あったか〜い。不意にシアワセな気分がこみ上げる。数ヵ月前スノーピークのチタン製コッヘルが欲しくて仕方なかった時期があったのだが、軽さと強度重視のペラっちいコッヘルだの、ましてやアルミ容器には逆立ちしたってこの温もりはだせまい。うまい、うまいよぉ p(>o<)q。 しばらく至福の時にポーッとする。時折Amieがボールを目の前にポトリと落として邪魔しにくる。思いっきり遠くにボールを投げ、また煮込みうどんに集中。Amieったら日中あれだけさんざん走り回ったくせに、一向にパワーが衰えない。楽しくて仕方がない様子だ。あいつ化け物か?! 食事後もしばらくボール遊びにつき合ってやる。 遊んでいるうちに日が落ちて暗くなってきた。寝る準備をし、Amieを抱いて丸くなる。 【玉原スキー場からブナ平へ】 小1時間程歩くと、センターハウスに近いところにきたらしく、森が少し切れて向こうからキノコ取りのグループが入ってくるのに出会った。グループから離れるまでAmieをリードにつなぐ。ここからブナ平までは、何組かのグループを追い越した。群馬県が主催する森の観察会風のグループとか、中年のハイカーグループとか、家族ハイキングとか...。 途中休憩を挟んでブナ平を抜け、昨日の道を逆行する形で湿原からセンターハウスへ、車道を少し歩いて玉原スキー場駐車場まで戻ってきた。その後中央広場でお昼ご飯。先ほどのキノコ取りグループが東屋に大集合していた。総勢30名ほど? 煮炊きしながら食べられるキノコあてクイズなどで盛り上がっている。少し離れた場所で私もご飯。Amieは草むらにボールを隠して捜させる遊びで、そこら中を駆け回っていた。 お天気は今晩から明日にかけて下り坂らしい。適当に遊んだところで引き上げることにした。帰りも3時間ほどだったろうか。東京から近いのに気持ちの良いパラダイスだった(ま、今回は嫌なこともあったが、それはこの場所だからってわけではないし)。冬場はブナ平の辺りでクロスカントリースキーが出来るらしいし、スキー場もある...また来ようかな。今度は冬に一度。あ゛ー、スタッドレス(タイヤ)が欲しい!
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