米国でアニマルセラピー犬として活動するヘンリーとその飼い主のお話。これも、旅に直接関係する本ではないですが、番外編として是非お薦め。
収容所から貰われてきて以来、著者をリーダーとして認めようとしなかったヘンリー。そんなヘンリーに、雨の日も風の日も(ロスの)暴動の日さえも毎日欠かさず3時間散歩し続けて再訓練する日々の前編(その帰結として、元問題児がセラピー犬にまで成長するのですが)...を読んで、当時犬のしつけに悩んでいた私は、たくさん元気と力を貰いました。
セラピー犬になってからの話では、施設を訪ねようとしてバスや地下鉄に乗る時に乗車拒否にあって苦労する話が出てくるのですが、米国の犬事情も『犬雑誌でもてはやしているほどはパラダイスじゃないのかなー?』って感じました。
ヘンリー、人を癒す―心の扉を開けるセラピー犬
著者/訳者:山本 央子
出版社:扶桑社( 1996-10 )
定価:¥ 1,427
単行本
ISBN-10 : 4594020933
ISBN-13 : 9784594020934

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